多分 彼女は こども園青葉幼稚園で一番 小さいお友達だと思います。
ホールの方から 先生の様々なお遊びを誘導する声が聞こえてきます。 小さいクラスのお友達が先生と一緒にホールでお遊びしているんだと 聞いておりました。
席を立って 給食室の方へ行きました。
でも 彼女は 先生のそばで じっとしていたと思います。
幼児が終わり振り向いて 職員室に戻ろうとしましたら、敷居の方まで ハイハイしているではないですか
少し離れたところで目が合ったので、 両手を差し出してもなんだか 右手の人差し指で敷居の間を探っています。そして その手に触れたもの そのあたりにあるもの「じーっ」とと見つめ 何度も触ってみて ・・・ いつそれがお口に入るかと心配しましたが 幸い「小さなもの」はお口に入りませんでした。
多分 私には見えないくらい小さなものでしょう・・ また柔らかいもの 硬いものだったかもしれません。・・
でも 不思議に あの小さな目が 小さなものを確実に見えているのです。 そして 指先でつまんでみたくてたまらないのです。そんなに腹ばいになっていて苦しいでしょうと 思うくらいの時間でした。でも あの姿勢が また 大切な内臓を作ったりしているのですよね。
そのまま 立ち去ろうかと思ったのですが、 先生が「ほら クルクルまわるよ」と フープを回してくださいました。 先生が声をかけてくださいますと そちらをむきました。 でも クルクル回るフープは全然見えてないようです。
やっぱり 指先に当たる小さな世界が彼女には大切だったようです。
子供の世界は不思議です。 どんなに小さくても大きな世界を一生懸命に冒険をしています。 危険がない限り その世界にご一緒させていただきたいと 思いました。
明日は どんな 世界の招待してく出さることでしょう。楽しみにしています。
お風邪 お腹の痛いお友達が少なくなってきました。 年長さん幼稚園の給食は20回だと教えてくださいました。
寂しくなります。 でも また明日。
posted by aobayoiko9 at 17:04|
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