早速昨日の続き
今年の聖誕劇は 運動会終了直後から 話題になりました。
お知らせしておりますように会場選択から始まりましたが、 もみじ組さんの意欲が大切ですし どれくらい理解し お話を進められるかも とても大切な 組み立て要素です。
例年ですと なんとなく みんなが マリア 天使ガブリエル 羊飼い 三人の博士 この方がいいよねで 先生たちの中でアウトラインが決まります。 小さい組さんお参加をどのようにしようかとも 話し合われます。
しかし 今年は オーデションにしようとまで 考えるくらいに混とんとしました。
先生たち考えました。 そして もみじ組さんに話したことは 「自分がどの役をしたいか 3つ書きましょう」でした。
もちろん それまでの間に「聖誕劇はどんな お話なのか」絵本をよんでっもらったり お話を聞いたり 聖書を読んでもらったり 去年のビデオを見たり 役割については イメージトレーニングはされていました。
10月下旬 いよいよ 何になろうか 考えました。
去年から したいと決めていた役 お家で相談してきたお友達 ・・・・・ 演技指導の先生方は 悩みました。
その役をすることで 何が育つのか 自信を持て言うことを育てたい 最後まで
集中力を持ちつ図けてほしい、大きな声でみんなの前で話せるようになってほしい等々 一人一人にな害を込め 祈りを合わせて役割を決定いたしました。
みんな 案外冷静に 受け入れてくれて
びっくりの様子もあったようです。 女の子と階段ですれ違いました。「園長先生 私 その役になりたかったの すごくうれしい」とそっといってくれたことを思い出します。
もちろん 敬遠される役割もあります。
その一つが マリアの夫ヨセフの役です。 イエス様の父親役です。
あまり セリフはありませんし 動きも 衣装も大変地味な役です。 でも 絶対に必要な役です。
この時 誰も 立候補がなかったようです。
それで 先生は 「ひそかに」 男の子を呼び事情を話しました。
彼は 「してもいいよ」と言ってくれたそうです。
先生たち どんなにほっとしたことか・・・・・・。
今年の聖誕劇は セリフを覚え 仕上げていく中で たくさんのドラマがありました。
それもこれも 全部 みんな2020年度の聖誕劇の一部であり 底力です。
イエスさんのお誕生は 私たちの大きな喜びです。
子供たちと一緒に 心から お祝いしたいと みんなの心が一つになっていきます。
どうぞ 風邪をひいたりしませんように くれぐれも お大事にしてくださいね。
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