城址公園 平吹町公園 電車まで レガートスクエアーの芝生 遠くは県庁前噴水公園・護国神社まで 出かけ どんぐり・木の実・葉っぱをひらってきます。
とても 素敵な 元気な時間を過ごします。
そんな 活動の前にひなぎく・すみれ・もみじ組さんは 合同で小ホールに集まり朝の礼拝をほぼ 毎日いたします。
くらすごとに集まってきますが、 特に順番が決まっているわけではないようです。 前にいたい人は さっさと準備をしてくるのでしょう 。最後頃に来る方は おかたずけをしたり 何か用事があったのかもしれません。大体 真ん中の方、最初のかた。最後のかた、決まってきます。
今朝も いつものすみれさんが やってきました。子供はどんな感覚か 前列はここですと言わなくても 大体同じところに椅子を置きますので それに合わせたり もみじ組の先頭に合わせて 縦横を決めたりして この頃はほとんど先生が整えなくても みんながきれいにお椅子を置くことができています。 前のお友達との距離も考えられるなってきまし。
園長先生が「朝のご挨拶と 礼拝を始めます。」と 言います。 グッドモーニングのお歌を歌い
ご挨拶をいたします。
「礼拝を始めます」と いつものように言いました。
一番先頭の女の子 少し腰を浮かして 椅子の少し前に移動しました。
とても見事な動きでした。園長先生は 「背中をまっすぐにして 手を組み合わせて 御心を静かにいたします。」と 変わらず言います。
彼女は 背中をまっすぐにするためには 両足をそろえて 足の裏をしっかり床に座らなければならない頃に気が付き そのためには 深く座っては 足が床につかないことに」気が付いたのです。
自分で「正しく きれいに座る」ことを発見しました。 手を組み合わせて 礼拝が始まりました。
さて そんな一日の始まり今日も 城址公園までお散歩にたんぽぽ組さんがお出かけいたしました。
ゆっくり お出かけし お昼近く帰ってきました。 みんな 園長先生のいる窓に向かて声をかけてくれます。
今日も 窓を開けて 「おかえり」を伝えていました。
先頭さんが歩き始め 手をつないで歩き始めた男の子二人です。
一歩足を抱いたら 高い標識があります。
手をつないでいますからそのまま行くと そのポールを挟み込んでしまうことになります。
一緒にゴーンとなりかねない危険個所です。
二人は ちゃんと危険がわかりました。お互いに譲り合うかのように 一瞬立ち止まり どちらが言うこともなくそのポールを避けて ことなく帰ってくることができました。
その時の呼吸が見事にお互いを 思いやれることに
大きくなったと思ったのです。
小さな 小さな 一瞬のできごとですが、 とても 貴重な姿を見せてもらいました。
明日は どんな お天気かな。良いお天気で お散歩に行けたらいいね。 秋の深まる夜になりました。
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