2020年10月05日

手をつなぐ不思議

次第に秋が深まってきます。
たくさんのお電話が鳴るようになりました。鼻水・咳・微熱等の症状と あるいはお休みだったためのお疲れお休みの方もあってでしょうか。
どうぞ お大事になさってください。

運動会も過ごし それぞれの学年 年齢の方たち とっても大きく成長したように思います。
「仲間」と言う芽生えか 「集団」が意識できるようになってきたということでしょうか。 お友達の名前が出てきたり ○○ちゃんはどうしてる? とか お友達がとても気になります。
自分を中心に 様々な関係を学習し 世の中を垣間見ているような感じでしょうか。
僕のお父さん・お母さん 僕のお兄ちゃん・お姉ちゃん 「僕の」「私の」の関係から始まります。
世界が急速に広がっていきます。
特に小さい方たちの様子が面白いです。
お友達と「手をつなぐ」ことができるようになってきたのです。  先生たち両手にひとりづつ手をつなぐことから 
ここしばらく前から お友達同士手をつないでいます。
大変 ほほえましい姿なのですが 大変危険な行動でもあります。 一人がt躓けば一緒に転んでしまうこともありますし、不意に手を離されるとバランスを崩すこともあります。
ずーっと以前 年長さんの仲良しお友達同士の会話です。忘れられない会話です。
「わたしね ○○ちゃんと手をつなぐの嫌なの」 その女の子は整列をするとき背の低い方だったので いつも先頭 すると相手も先頭の方 
いつも一緒です。
「へぇ〜」「どうして?」と会話は進みますし大変 上手な会話です。
「だってね ○○ちゃんの手 冷たいんだもん」それで終わりました。誰も聞いていないと思っての会話だったかもしれません。が「誰とでも手をつなぎなさい」を当たり前に考えていた私には 大きな衝撃でした。子供って こんな風に感じているんだ!!
それ以来 「手をつなぐ」ことにに大変慎重になりました。
相手を選ぶ権利もありますし、子供同士 横を通ただけのように見えていても たくさんの情報を得ているのだと思うようになりました。

しかし 今 やっぱり「手をつなぐこと」は最も大事なことと 思うようになりました。
手をつないでおうちの方と歩くと いうことが少なくなっているのではないでしょうか。現に 手を重ね合わせることがとても下手になっています。
手をつなぐことで 先の女の子たちのように 「他の人」を感じることがなくなってきています。
何よりも 隣の人と「息を合わせる」「ぬくもりを感じる」ことが とても希薄になってきています。自分だけの世界になります。
手をつなぐことで 危険はたくさんあります。でも 手を離すことで 損なうことのほうが大きいことを
感じるようになりました。

今日 お散歩の練習に つくし組さんが 廊下を3人で手をつないで 小ホールへ向かう後ろ姿を眺めながら そんなことを感じていました。

明日は どんな発見をさせてもらえるでしょう。   お病気の方 早く元気になってください。 ごきげんよう。

posted by aobayoiko9 at 18:09| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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