運動会 3〜4連休の時間を過ごしました。
そうした子供たちのこども園生活の中でのことでした。
子供たちは 私のことに時々 思い出したように関心を示してくれて 「えんちょうせんせい おんな? おとこ?」と聞くことがあります。
もちろん 「えんちょうせんせいは おんなだよ」
「ふ〜ん」と 少し不思議そうに 納得しなければならないだろうという風に 立ち去っていきます。
そんな会話をする日もあるなか
先週のことです。
ホールに」準備されていた椅子に座って 小さいお友達の裏紙を裂いて、丸めて「おにぎり」と 楽しんでいるお友達の横に座っていました。
すると 年中組の男の子が近づき
「園長せんせい おばあさん?」 このt食いの質問もよく受けます。 黙っていますと「髪の毛白いから おばあさんだよ」と自分で納得していく方もあります。
この日の男の子は とても 優しく聞いてくれました。
ためらわず 「そうだよ おばあさんだよ」
「ふーん だから 毎日 お祈りするが」と聞いてくれました。「そうだよね。 G君のおばあちゃんも 毎日ご仏壇におまいりなさるでしょ?」「うん」「そうだよね」「えんちょうせんせい おばあさんだから歯に 銀色のあるが?」「そうだね みえた?」
口の中まで よく見ているのです。 子供たちには 秘密は作れません。
とっても 楽しい会話をしながら 男女を聞いてくれるのは 小さいお友達 年齢を聞いてくれるのは 少し大きくなってから 年長さんになったら少し遠慮がち。
そして 思いました。 「おばあさんとする 基準が生活経験から そのことを応用できる知恵ができているんだと。 うれしかったです。
秋が深まっていくとき 寒暖の差が大きくなります。 風邪をひかないように気をつけましょうね。
また ごきげんよう。
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