午後から ひなぎく組の「リズムダンス」の時間がありました。
始まるまでに お帰りの用意をしておくことが大事です。
1組さん 大体全員鞄に入れて ホールへ行ったころ 2組さんが連絡帳やシール帳の入ったチャックの袋をもって階段を下りてきました。
みんな ロッカーの前に棚から自分の鞄の紐を引っ張って 床に鞄を置き蓋を開けます。鞄の入り口とチャック袋の幅とほぼ同じ寸法です。
模様・布地は自由ですが、大きさは決められている通園鞄です。
彼は チャック袋のほかにお部屋で作った作品の入った小袋 そのほかに明らかに「ひこうき」を折ったとみられる作品を手にしてきました。
ゆっくり いつものペースで鞄の蓋を開けます。丁寧に大きさを確かめるように滑らせて鞄に入れました。蓋を閉めたところで
先生のホールへ行きますよの 声が聞こえました。
それでも 彼の手は きれいに鞄の蓋を閉め 折り紙のオリセンをしごくように抑え 棚に入れていました。
それから 作品は下の棚にほおりこみました。
袋に入れていなかった「ひこうき」 すぐに見えるようにそっと 手前において ホールに向かっていきました。
これだけのことなのですが 彼は 決していつもの鞄にしまうときの順番を崩すことはありませんでした。
また 自分の大切にしたいものへの気持ちが よくわかります。 が もう4歳です。しなければならないことも分かったいますから 囚われてもっていかなければならないとはよく わかっています。 大きくなったと うれしくなりました。
明日は 短い時間ですが、参観日をさせていただきます。
日頃の様子を見たいただきたいと思いますのが、 ママやパパやおうちの方が来てくださる特別の日です。
そのままを そのままに受け止めてあげてください。 できたできていないが基準でないことをご理解くださり、
「へぇ〜」と 楽しんでくださることをお願いいたします。 明日 お会いいたします。
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