が それよりも「外」がいいと 飛び出していくお友達もアクサンあります。
ご存知のように幼稚園の階段は 狭い階段と 玄関すぐ横の広い階段があります。 段差については規定があったと思いますが、広さについては厳しくなかったと思っています。それで 様々設計段階で話し合いました。 なぜ階段を設置するのか・・・敷地のこともありましたが、是非に取り付けたい教材でした。
階段は 危険もいっぱいありますが、だから 大切なことが育つことがあると思います。
三才ひなぎくさんたち ご飯を食べたら連絡帳とシールカードが入った連絡袋を通園バックに入れるめに階段を三々五々降りてきます。
この頃の彼らの関心は 連絡袋をどのようにして滑り落とすか
階段の横
ステンレスで補強してあるところがあります。そこに連絡袋を置くと スッーと気持ちよく滑り落ちていくのです。
今の年長さんたちもしていました。 ひなぎくさんたちそれをみていたのだとおもいます。
ところが 連絡袋は 一段か二段目に滑り台から落下し 階段に落ちてしまうのです。 トントンと降りて そこからやり直し また滑らず階段に落下・・・ とうとうあきらめて エイッと放り投げてしまいました。その間 お友達はそれぞれ自分のペースで階段を降り通園カバンにしまっているのですが。
きっと 彼は どうしてお兄さんたちみたいに スッーと一番下まで落ちていかないのか
中に入っているものはおなじものですから はいっているものの位置 最初の滑り落とす力の入れ具合 等 物理の世界が展開されていることなど つゆかんがえず、 繰り返しながら あきらめの時を判断するのか、何らかの「コツ」を発見することか・・・
素敵な挑戦を 観戦したいと思っています。
不安定な気候 気をつけてくださいね。
また明日。 様々な発見ができますようにお会いいたします。
明日は 「まきば会」です。 絵本を読んでくださるそうです。たくさんのお越しを待っています。
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