土曜日の こんな時間に 画面に向かっているなんて やはり「気まぐれ」が相当のできごとです。
4月 なんだかザワザワ 落ち着かず始まった 新学期でした。
振り返ってみますと 十分に それぞれのクラスの先生方、 全体を統括してくださる先生方 職員の皆さん よく準備をして新学期幕開けをいたしました。
が、最も大事な 先生方の気持ちの切り替えが難しかったのではないかと振り返ります。
例えば 昨年度の立派な卒業式を終え、 今度は大きい蔵明日になるよと お休みにはいった お友達。
小学校へいくっまで幼稚園でお過ごしした年長さん いつから 大きいクラスに行くんだろうと期待しつつもめぐってこないことを残念に思っている小さい方たち
ほんの小さな日常の空気なのですが、落ち着かない気持ちをみんなが味わっていました。
そのうえ この コロナの影響があります。
例年 一年間の最後を みんなで 食事をしたり ケーキを食べて どれを食べようかと大騒ぎがあったり、
なんとなく 大きな声を出し合い 若い先生たちの若い叫び声が聞こえたりするのですが、
一切なく 「早く 帰ろう」が 合言葉になり そそくさと帰る光景。
「人は群れなければ 生きていけない種」であり 私たちの仕事は 子供と交わるだけではなく 仲間によって支えられている職種なのに重苦しいよね・・・・
そのまま 新学期を迎えたように主負いました。
状況は 刻々と変化します。
子供たちも 「名札の色が変わる」その出来事が 世界を変えるかのようにどんどん それぞれの学年の子供たちになっていくことを
驚きをもって 見せてもらっています。
幼稚園の生活の中で一番大きく変わったことは
今までは 朝9時30分からしていた 年長・年中・年少組の「朝礼拝」が
午後2時10分頃から 「お帰りの礼拝」になったことです。
朝は書くクラスで「礼拝」をします。 午後は一日のできごとを思い出したりしながら 感謝の「礼拝をしています。
年少さんは 眠くなります。園長先生の声が 子守歌(決して美声でも 音程が性格でもないのですが)のようにっ超えるのでしょうかお椅子から転げ落ちそうに 眠る方もあります。
そんな一人の男の子です。
彼は 気分がいいと 冗談をお互いに言い合えるので巣が 気分を損ねると 立ち直るのに本人も 先生たちも相当のエネルギーが必要です。
この彼が金曜日 ひなぎく年少組の一番にお椅子を持って入場してきました。
後ろに誰がいるかと 立ち上げって眺めてみたに 繊維は度鬼イルカと 体をくねらせたり・・・・。
クラスの先生が彼の周りのお友達のお洋服が きれいに整っているかを見てくださっていました。
すると 彼は ヤオラ 立ち上がり自分の上着をずーっと たくし上げ 下着を下ろして
ズボンの中に入れます。横も入れました。背中に手を回して 上手に指先を使って二度三度と 入れようとしますが 自分の思うと売りにならないようです、が 背中の下着の乱れを きれいにしまうことができました。
拍手をしたかったのですが 黙って見せてもらいました。
彼は とても きれいな指先をし、 よく動かすことができる
とっても うれしかったですし 自分のできることも してもらおうではな自分でできることは
く 自分でやり通したい 誰かに褒めてもらおうなんて思いもしない
「いいなぁ」
そして 体も大きくなり 心も 大きくしていると嬉しく思いました。
何気ない小さな 出来事が園長先生を元気にし、
先生方を奮い立たせてくださいます。 きっと 連休が終わったら
これからが 「新学期」自分の道を歩き始めることでしょう。
どうぞ コロナウイルスから 遠ざかっていうましょう。 ごきげんよ